新型コロナから子供を守るためにできること - 今まで読んだ中で一番良かった本
新型コロナのある生活が、すっかり身についてきた今日この頃。
ある程度気を付けていれば感染のリスクは減らせることがわかったものの、感染を完全に防ぐことは無理ということもわかりました。
とにかく自分が病気になって家族の世話ができなくなることを避けたいし、子供が苦しむのも見たくないので現実的にできることをして対処していくしかありませんよね。
必要以上に恐れてもいけないし、その逆で無防備でもいけない。
となると、やはり正しい知識や情報は欠かせません。
新型コロナから子供を守るための正しい情報収集
この正しい知識や情報というのが今の時代厄介で、両極端な情報にもあふれています。
専門家の間でも意見が分かれたり、専門家でない人でも情報を発信しています。
専門家だから、そうでないからというだけでは情報が判断しずらくなってきているのも難しいところです。
アメリカではワクチンの導入とともに、マスクをはずそう!という政府の発信から一転して、やはりマスクはつけようとなったり、感染症の始まりから何度も変わっています。
勿論、政府や専門家の意見をよく聞いて行動することは必須ですが、それでも自分の頭を使って理解し考えていかないといけませんよね。
色々な視点から情報を収集してきましたが、その中でも気に入った本をご紹介します。
こちらの本。
医とあるように、どうやって感染症と付き合っていくのかが現実的に細かく説明されています。
子供と家族の健康のために、私が家でやっていること
どんな風邪や感染症もそうですが、早期対処が大切なのでそこは気を付けています。
ウイルスの量が極端に増え続けて対応できないのも困るし、拗らせたり、肺炎のような合併症に至らないような心掛けです。
私は体が弱めなので、その経験から役に立ったことを子供にも実践していて、毎日やっていることではなく、これは風邪始まるかも?とか調子がいつもと違うかな?をキャッチしてやっています。
風邪のひき始めには鼻と喉を清潔に保つためのスプレー、就寝前も含めて石鹸で手をあらう、加湿器と換気扇の利用、菌を殺してくれる空気清浄、タオルは分けてマメに取り換える、冷蔵庫やドアノブは一日2回くらい消毒、健康な食事に加えて風邪の時用のサプリ利用、症状に合わせた漢方や飲み物を常備、とにかく寝る時間を増やすなど準備だけは万端です。
普段は考えすぎず楽に生活していますが、どこかで風邪は絶対もらってくるので、そのあとどうするかを決めておくだけでも早めに対処できるので、病院に行くまでもなく治る基本を作っています。
普段の食事も、一応気を付けていますが、腸内環境を整えて免疫力がある程度あるようにくらいで特に食事制限はありません。
子供のワクチンに関して
アメリカでは12歳以上の子供はワクチン対象なので、お友達の子供たちも受けている子がちらほら。
学校によってはワクチンをしないとダメな場合もあったり、ワクチンをしていればマスクの着用が免除みたいなところもあります。
うちの子供たちは10歳と7歳なので対象外ですが、これからどうなっていくかはわかりません。
従来の必要な予防接種はすべて受けていますし、ワクチン自体には抵抗がありませんが、今回の件に関しては本当に必要なのか安全なのかはほとんどの親御さんの考えるところだと思います。
かかりつけのお医者さんは、インフルエンザのワクチンもしなくて良いという方針のところなので、そうなるのかなぁ?
最近の記事