日本でも手に入る英語で算数の本!子供が算数を好きになるには?
本屋さんで算数の本を物色
子供の冬休みがはじまり、一緒に本屋さんへ行ってきました。
実際に手に取って、子供が興味を引いた本の中から
「本当に欲しいもの」を絞ってもらい買うのですが、
今回も算数・数学の本💦
以前長男が選んで買った
Everything You Need to Ace Math in One Big Fat Notebook
以来、すっかり算数続きです。
そこはサポートしようと思い彼に付き合っていますが、私も勉強になる💡
以前の記事でも算数と英語について書いています。
(記事の続きはこの下)
そして、今回彼が選んだ二冊は日本でも手に入ります✨
一見難しそうですが、
コミックの形をとったものと、落書きのノリを押している本です。
一冊目はこちらの
The Cartoon Guide to Algebra
*アマゾンで中身検索ができます。
絵を見ているだけでも勉強した気になるのは私だけでしょうか(笑)
二冊目はこちらの
Math with Bad Drawings:
Illuminating the Ideas That Shape Our Reality
結構しっかりした本なのですが、
文章を読んでいるだけでは頭の痛くなりそうな数学も軽い感じでついていけます。
(本当についていけているかは別として)
それにしても、自分の年齢とはかけ離れたものにいつも手を出す長男。
何かの魅力を感じているのでしょう。
子供が算数を好きになるには?
算数が好き!と聞くと、頭がよさそうに聞こえるかもしれないし
長男が好きなことややっていることを見ると、やはり頭がよさそうと言われますが、いたって普通です。
分からないことや、それほどずば抜けて得意でないはずなのに手を伸ばすのは
子供が興味を示したものを邪魔しないように!
という教え上手な母の教えを信じて没頭するのを邪魔せずサポートしたからかな?
なんて思ったり。
(私としてはバランスよく色々紹介したり教えたかったけれど、下手に気を散らすより没頭することを学べば後で他の勉強に役立つとのこと)
子供って没頭すると、大人でも知らないこととかも追求して覚えるので、難しいことを難しいと感じなくなるところもあって、探求すること前提になるようです。
子供にもよりますけどね。次男はまったく別のタイプです。
それでも共通するのは、親が話すこと、親が好きなこと、親が目を輝かせたり興味を示すことにも知らずとアンテナをはっているのが子供です。
そう考えると、私自身も数学得意ではないけどすき。空の話もすき。
しかも、これらの話って、結局私も自分の父親から得た知識や興味なのです。
親子代々受け継がれていっています☺
家庭教育をふと考える
こういうことを考える時、家庭教育の在り方も考えます。
親が子供に伝えていくこと、教えていくことの初めは、自分がもっているもの。
自分が長い人生で得てきたものの集大成かもしれません。
また親によっては、自分ができなかったことを一緒に学ぶスタイルもあります。
情報があふれる今の時代、子供のためと思って色々挑戦させたくはなりますが、
子供にとって今幸せなことや本当に大切なこと、将来役立つことってなんだろう?と考えると家庭によって大切なことがそれぞれ見えてきますよね。
◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!