バイリンガル教育に役立つ本6冊で自分の家庭の目標設定と取り組みを考える
子供たちが英語と日本語両方話せてすごいですね!
と言っていただくことがありますが、まだまだバイリンガルの道のりのステージ2くらいです。
ステージ1は生まれた時から学校に入学するまででしたが、長男は特にうまくいきました。
次男は言語学習に関してはおおらかに接したため、日本語を私とメインで話しはしますが、読み書きはこれからという感じです。
ステージ2に入ると、英語時間がほとんどになりますので、バイリンガルキッズにとっては変換機になります。
ステージ3に入れるかと思いきや、ステージ2で減速したので今後の自分に期待しています💦
さて、バイリンガルといっても人それぞれです。
目指すところも、現在できる取り組みも、子供の性格や親にできることも家庭によって違います。
バイリンガルを育てたいと考えている方は、ご自分の家庭や無理なく作れる環境はどんなものか考えて進めることになります。
私の場合、最初の希望としては日本で教育を受けている子供たちにある程度ついていける学力もつけたいと思っていたのですが、ステージ2で遅れをとりました。
それはそうです。私がさぼりましたから。。。
まだ頑張れば近づけるかな?という気持ちもありつつ、現実的に考えると、詰め込むような学習は無理なので、日本人とある程度普通に会話ができる・日本の番組を一人で見ても理解し楽しめるをキープしつつ、ボキャブラリーは増やしていきたいなぁという感じです。
学校の勉強はできる範囲で、やめずに続けていくことが目標。
バイリンガル教育は各家庭で方針や目標設定を決めてすすめる
人それぞれといっても、誰しもがゼロから始めるバイリンガル育児になるので、勝手がわからなないですよね。
私もそうでしたが、実際に子育てをされた方たちの経験談やバイリンガル子育ての世界全体を見渡してから、実際に自分の家庭に当てはまりそうなもの、自分の生活や子供の性格に合うものをみつけてやってみましょう。
やりながら方法を変えたり足したり引いたりと、自分の家族オリジナルのバイリンガル教育ができあがるので、振り返ってみるとある程度満足のいく楽しいものになるような気がします。
大抵の場合、親も子供も多少の苦労はあるものの、子供が育ってお互い思うことは「バイリンガルに育てて良かった。」「第二言語を教えてくれれ今は役立つしありがたい。」という結果が待っています。
そのためにも、バイリンガル教育をするためのヒントが得られる本をや記事などを見てプランや方向性を考えましょう。
以下に挙げる本も、読むことで理解も深まり、同時に自分の考えがまとまっていくと思います。
バイリンガル子育てに参考になる本の紹介
バイリンガルの世界へようこそ: 複数の言語を話すということ
バイリンガル教育の方法
ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語
10万組の親子が学んだ 子どもの英語
おうちでほぼバイリンガルの育て方
世界で活躍する子の<英語力>の育て方
日本以外の国や言語でのバイリンガル事情
環境的にも、色々なバイリンガルやマルチリンガルに出会う機会があります。
現在そのような子育てをしている人もいれば、すでにマルチリンガルに育った人たちなど様々。
このように英語と日本語に限らず、多言語で育った人たちの経験などを聞く機会も多いので、時間を見つけて記事にしたいと思っています♡