「そろばん」や「ひらがな」「将棋」などを家で子供に教えたい!日本で買ってきたものリスト💛「一年の補習校より一か月の日本」
夏休み真っ最中は日本へ帰省ラッシュ!
久しぶりの投稿です。
書くことは沢山あるのですが、相変わらずのカメさん🐢ですみません。
さてアメリカの夏休みはご存知の通り長いです。
この機会に日本へ一時帰国するお友達や生徒さんたちも多く、私たちも早々と行ってきました🌸
「一年の補習校より一か月の日本」という格言を何人ものお母さんたちから聞いたので、どんなものか楽しみに行ってきましたが、手抜きバイリンガル育児をしている次男の日本語が伸びました!
長男は小さいころからもう少し真面目にやっていたので、前回同様、今回も日本の皆さんに褒められ自信をさらにつけたようです。
日本で買ってきたものリスト
せっかく日本に行くので、今回買ってきたものを少しご紹介します。
色々買ってきたので全部はご紹介できませんが、子供の家庭教育関連で。
長男がソロバンを続けているのをみて、挑戦してみた百玉そろばんのようなものに興味を示さなかった次男も、最近興味を示すようになったので、小学生のそろばんセットを買ってみました。
ちなみに以前の記事はこちら↓
本体付き 算数に強くなる! 小学生のそろばんセット
実際に使ってみたのですが、わかりやすく+使いやすかったです🍀
私の助けはほとんどいらず、5歳の次男は自分で触りながらブツブツいってました(笑)
長男には将棋とか囲碁に親しんでほしかったので、ドラえもん はじめての将棋&九路囲碁 ゲーム20というものを購入。
ドラえもん はじめての将棋&九路囲碁 ゲーム20
これは、将棋と囲碁以外にも沢山ゲームができるので良いなと思いました。私も子供のころ、将棋を実際に習う前に将棋を使ったゲームをたくさんしていたので、懐かしさもあります。
ドラえもんついでに、日本地図が学べそうなすごろくゲームも買いました。まだやっていないですが、子供たちにとって日本の地理は外国の話状態なので、なんとか身近に感じてほしい。。。
どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム+ミニ
そして最後にもう一つ!長男は使っていたけど次男のはなかった残念なひらがなつみき。なかなか手に入れるチャンスがなく、今更ですが買いました。
この積み木の良いところは、ひらがなが4面に書いてあるので文字を作りやすいところです。なんだかんだ長男も遊んで使っています。
ひらがなさいころつみき
家庭で色々教えるって、考えると大変な感じもあるのですが、そのうち離れていく独り立ちしていく子供たちと過ごせる貴重な時間だと思って、遊びの延長で一緒にやりたいです。
今年は仕事もSNSもセーブしています。何もかもやろうと思うと時間もないどころか楽しい毎日を作り出せないので、スケジューリングって大切ですよね。
バランスよくできるよう模索中ですが、ブログはちょくちょく書いていこうと思います。
次回のテーマは夏休みの習い事とお出かけ情報📝
そういえば、お友達の子供たちは公文に通い始めたそうです!公文はアメリカの本屋さんとかでもワークブックが出ています。あるシリーズが私も気に入っているので紹介したいですが、名前忘れたので今度見てきます。
日本に住みながら家庭英語をしてバイリンガル子育てをする場合
NYでバイリンガル育児をしているエイミーです。
英会話のお仕事もしているのですが、この記事では「お子さんのいる生徒さんから良く聞かれる質問」に答えたいと思います。
バイリンガル育児にも色々なケースがあって、海外に住んでいようと、日本に住んでいようと一筋縄ではいきません。
私の場合は、母国語の英語のレベルを良い状態に保ちながらも、母語の日本語も日本で暮らせる位のレベルには持っていきたいと考えてやっています。
山あり谷ありです💦目標レベルもその都度調整しています。
自分が英語を話すことに自信がない場合の英語子育て
私の生徒さんたちの場合は、英語を話せないということはないのですが、日常でずっと英語を話すことには二つの意味で抵抗があるようです。
まず、①母国語である日本語に支障がでるのではないか?
そして、②自分の(発音も含めた)英語力でやるのは難しいのではないか?
ということです。
一つ目の質問は以前の記事にも書いたように、日本語に支障が出ることはないので大丈夫です。普
段は日本語で、学校も日本語なら全く問題ありません。支障がでるほどできるならそれはすごいことです!
私も子供たちの英語に支障が出るほど日本語を教えてあげたいですが、日本語しか話していない私といるにも関わらず、残念ながら英語強しです。
なので一つ目の問題は考える必要なないということで💦
二つ目を悩む気持ちは良くわかります。
自分の英語力でどこまでサポートできるか。
これは、どんな英語習得の目標があるのか?
親の限界と子供の性格や好き嫌いでも変わりますよね。
親が英語を話せる話せないよりも、親が英語をスキか?子供の前でそれを見せているか?の方が大きな影響を与えると思います。
たとえ英語があまり話せない親だとしても、未来のバイリンガルを作ることはできます。私自身がその未来のバイリンガルでした。←(自分で言ってる)
また多くの親は、一瞬理想をかかげ、
「小さいうちからやったらネイティブみたいに話せるようになるのでは?」
と考えたり、逆の場合にしても極端な考え方をしやすいこともあります。
「ネイティブみたいに」は小さな子供に今求めることではないので、長い目で見なくてはいけません。大人になった時にそうなればいいかもね💡くらいです。
でも、一つだけ可能なのはネイティブの音を身につけること。これは小さいうちが有利です。なのでいつかネイティブみたいにというのは、あながちあり得ないことでもないと思います。
日本で何ができるか?は家庭にもよりますが、生徒さんの中で多いのは、英語の習い事をしたり、家で英語の歌やビデオを小さいうちから一緒に見たりということです。
お子さんたちの声を聞く機会があるときは英語でお話しするのですが、さすが子供!
子供に幸せな記憶を贈るふれあいバイリンガル育児
~英語も子育てもうまくいくちょっとした日常演出法
難しいのは学校が始まってからかもしれませんね。
私自身、バイリンガル子育ての二つ目の壁は学校が始まったころにありました。
(その後も壁は容赦なくやってくるのですが。)
私が日本に住むことになっていたらどんな英語子育てをしていたか?
自分が今やっていることは置いておいて、日本に住んでいたらどんな家庭教育をしていたかなぁと考えてみました。
多分長男のバイリンガル教育と似たようなことをしていたと思います。
まず、とにかく小さいうちから英語が当たり前のもののように親しんでもらうことから始まって、バイリンガルでお話ししていたかも。
(最初はバイリンガルで話していましたが、今は一本に絞っています。)
バイリンガルで話すといっても、親にも言語的な限界もあると思うので、時間を決めたり、お部屋で言語を分けたりとか工夫したはず。
自分の性格上、そこまでお勉強的な感じはできないと思うので、通信教材やスクールも利用していたかもしれません。
パートナーが英語を話す人なら、日常会話は任せられますが、そうでない場合を考えると私が英語一本で話していた可能性もあります。
どちらにしろ、試行錯誤して英語はゆるーく楽しく続けていただろうなぁ。
結局バイリンガルを育てるために何をしたらいいのか?
おうち英語で成功している方は世の中に沢山いますので、そういう方たちの体験談を読んで、自分と子供に合ったものをやること、続けることが必要ですよね。
求める英語力によって、本当にやることが変わってくるので。
私がバイリンガル教育で目標にすることは、言語を聞いて理解できること、会話ができること、読み書きも年齢に合わせて進めていくことです。
難しいと感じますが、あまり大きく考えずにその日その日を積み重ねていけば良いだけなので、繋げていくことが大切だと思います。
子供が楽しめる仕方で続けていく。かといって大人のガイダンスも必要という感じでしょうか。
関連記事も役に立つと思うのでご覧ください♡
バイリンガル育児をするとしても、
そこまで本気バージョンではなく緩くやるつもりでも、
親の影響は大きいですよね。
下で紹介する本のこういう言葉をみると、耳にタコができるくらい先輩ママから聞く言葉でもあるので時々プレッシャーも感じますが、つまりは可能ということなので
細かいことは気にしないで、笑顔で楽しくやっていきたいと思います♡
バイリンガルはママ次第:
笑顔で楽しく継承日本語教育
ちなみにこの本はKindleUnlimitedで読めてしまう📚
無料体験もありますよ!私も読んでみま~す♬
大人も使える!アメリカでも人気のある絵の辞書と「超オススメ子供のための英語辞書リスト」
子供の日本語や英語学習の過程で、辞書が欲しい!
となった時どれにしようか悩みますよね。
記事の前半は紙の辞書について、後半ではオンラインで使えるものをご紹介します💡
初めて買った子供の国語辞典
こどもに辞書を買いたいと思ったときに購入したのが
ドラえもん はじめての国語辞典 でした。
辞書を開くということを教えたかったのと、
自分自身が子供にわかりやすく説明するためにも利用しています💡
ドラえもんの国語辞典はキャラクターの絵も入っているので
子供は気に入っています。
これも買えばよかったと思っているのが、
例解学習国語辞典
今度日本に行ったときか家族が来るときにお願いしようかな。
英語のピクチャーディクショナリー
アメリカで子供の辞書を買うときに、
最初に頭に浮かぶのは絵の辞書です。
とにかく種類も豊富ですし、年齢別で沢山あります。
人気のあるものを紹介しますね♡
私が次男に最初に買ったのはこちらで
My First Dictionary: 1,000 Words, Pictures, and Definitions
5歳以上と書いてはありますが、次男が3歳の時に買いました。
一緒に見ながら指をさして何だろう?という軽い感じで使ったので
辞書入門というところでしょうか。
1,000語くらいをカバーしています。
Merriam-Webster Children's Dictionary: Features 3,000 Photographs and Illustrations
そしてこちらは小学生用の辞書で
35,000の言葉や表現、イラストなどが含まれています。
去年買おうと思ってお買い物リストに入っていますが、
去年は他の図鑑に何冊もお金を使ったので今年購入予定。
Scholastic Children's Dictionary
ロングマンこどもピクチャー・ディクショナリー (日本語手引き、ワードリストつき)
英語だけでは心もとない方にもおすすめなのはロングマンの絵辞書です。
歌も入っているので覚えやすいと評判ですが、
こういうのが家にあるといいですよね。
私も子供のころ、歌と英語の教材が置いてあったので
自主的に聞いていたのを覚えています。
Oxford Picture Dictionary: English/ Japanese
大人のESLでも使われることがある英の辞書ですが、
(私も持っています)
子供だからと言って子供用ばかり選ぶより
少し背伸びしたものを置いておいたほうが
子供たちは自分の興味から本を開くようになるので良いと思います。
子供ようオンライン辞書で英語を学ぶ
紙の辞書をご紹介しましたが、
今の時代オンライン辞書やアプリもあるので便利ですね。
普段使いには手にとってみられる辞書の方が
子供がアクセスしやすいのでお勧めですが
親と一緒に勉強したり調べ物をする場合などはオンライン辞書が使えます。
良く使われているオンライン辞書を4つご紹介しますが、
子供だけではなく大人も十分利用できるし学べますよ💡
私も生徒さんいオススメしたり、一緒に開いたりしています。
オススメ順に検索のサンプルもご紹介します🌸
①kids.wordsmyth
子供用の無料オンライン辞書ですが、
ホームにはジャンルごとの単語が紹介されていたり、
クイズやパズルなどもあるので検索する辞書以外にも使えます。
試しにAppleで調べると
こんな感じで写真と意味の説明がシンプルに表示されて、
リンゴを使ったほかの単語や、
関係する単語まで進んで調べられるのも良いですね。
私が一番大切だと感じる、音の確認ができるのも〇です。
②Fact Monster
このサイトもすごくオススメです!
情報量が多いですし、英語の読み物としても使えるすぐれものです。
全部を紹介できないくらい豊富なので、
サイトにアクセスしていて冒険してみましょう!
先ほどと同じようにAppleと検索した場合
林檎に関連した言葉などが300以上ヒットしました。
ここからさらに気になるワードをクリックすると説明が出てきます。
③Britannica Kids
こちらも大変オススメです✨
まずホームに行くと、子供とはいえ年齢別に辞書を選べます。
そしてまたAppleと検索してみると
写真のように、記事・イメージ・ビデオ・辞書・サイトと左側から選べます。
少しシンプルにご紹介しましたが、
辞書だけで勉強になってしまう優れモノばかりです。
しかも大人も子供も楽しく使えるので、子供たちと一緒に使ってみてください。
別の記事にオンラインですぐ使える、目で見る辞書をもっとご紹介します!
日本でも手に入る英語で算数の本!子供が算数を好きになるには?
本屋さんで算数の本を物色
子供の冬休みがはじまり、一緒に本屋さんへ行ってきました。
実際に手に取って、子供が興味を引いた本の中から
「本当に欲しいもの」を絞ってもらい買うのですが、
今回も算数・数学の本💦
以前長男が選んで買った
Everything You Need to Ace Math in One Big Fat Notebook
以来、すっかり算数続きです。
そこはサポートしようと思い彼に付き合っていますが、私も勉強になる💡
以前の記事でも算数と英語について書いています。
(記事の続きはこの下)
そして、今回彼が選んだ二冊は日本でも手に入ります✨
一見難しそうですが、
コミックの形をとったものと、落書きのノリを押している本です。
一冊目はこちらの
The Cartoon Guide to Algebra
*アマゾンで中身検索ができます。
絵を見ているだけでも勉強した気になるのは私だけでしょうか(笑)
二冊目はこちらの
Math with Bad Drawings:
Illuminating the Ideas That Shape Our Reality
結構しっかりした本なのですが、
文章を読んでいるだけでは頭の痛くなりそうな数学も軽い感じでついていけます。
(本当についていけているかは別として)
それにしても、自分の年齢とはかけ離れたものにいつも手を出す長男。
何かの魅力を感じているのでしょう。
子供が算数を好きになるには?
算数が好き!と聞くと、頭がよさそうに聞こえるかもしれないし
長男が好きなことややっていることを見ると、やはり頭がよさそうと言われますが、いたって普通です。
分からないことや、それほどずば抜けて得意でないはずなのに手を伸ばすのは
子供が興味を示したものを邪魔しないように!
という教え上手な母の教えを信じて没頭するのを邪魔せずサポートしたからかな?
なんて思ったり。
(私としてはバランスよく色々紹介したり教えたかったけれど、下手に気を散らすより没頭することを学べば後で他の勉強に役立つとのこと)
子供って没頭すると、大人でも知らないこととかも追求して覚えるので、難しいことを難しいと感じなくなるところもあって、探求すること前提になるようです。
子供にもよりますけどね。次男はまったく別のタイプです。
それでも共通するのは、親が話すこと、親が好きなこと、親が目を輝かせたり興味を示すことにも知らずとアンテナをはっているのが子供です。
そう考えると、私自身も数学得意ではないけどすき。空の話もすき。
しかも、これらの話って、結局私も自分の父親から得た知識や興味なのです。
親子代々受け継がれていっています☺
家庭教育をふと考える
こういうことを考える時、家庭教育の在り方も考えます。
親が子供に伝えていくこと、教えていくことの初めは、自分がもっているもの。
自分が長い人生で得てきたものの集大成かもしれません。
また親によっては、自分ができなかったことを一緒に学ぶスタイルもあります。
情報があふれる今の時代、子供のためと思って色々挑戦させたくはなりますが、
子供にとって今幸せなことや本当に大切なこと、将来役立つことってなんだろう?と考えると家庭によって大切なことがそれぞれ見えてきますよね。
◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!
アメリカの小学生の算数!お金の数え方と無料プリント+ついでに英語
アメリカの小学校の算数
長男の学校では、今「お金」を使った算数の授業が進んでいます。
日本のお釣りの数え方と違ったり、文章問題が私の時代より難しめ?な場合もあるので、私自身頭を切り替えて臨んでいるところです💦
特に文章問題を使って2ステップで解くタイプはあまり好きではないようなので、
子供やお友達の名前を使った楽しい問題集を私が自作して、苦手意識を減らしてみようと試みたら大成功。
長男も簡単と感じたようで自信を取り戻しました。
実際に作った問題集をあとで追記できたらしていきます!(興味がある方がいれば。。。)こちらからメッセージください♡
お金の数え方の違い
お金の数え方の違いで顕著なのは、買い物をした時のお釣りの出し方ですよね。
初めてこのアメリカ式に出会ったのは昔々ですが、なんでそんな回りくどいやり方をするんだろう?と思ったのを思い出します。
アメリカだと、商品の代金から支払われた金額までカウントしていくスタイルです。
長男はすでにアメリカスタイル。
というわけで、コインや紙幣のプリントを印刷して、次のステップの準備を始めました。
無料プリントの紹介
このプリントはカスタマイズできるタイプで便利です。どのコインをどれだけ印刷したいか決められます!
ミニチュア版なのでもう少し大きい方が良い方は別のものをおすすめ。
アメリカの小学校から学ぶ英語
アメリカの学校の授業は先生や学校によって差はありますが、
息子の学校の場合私が日本で受けた教育とは違うスタイルで面白いです。
良いか悪いかは別として、そういうアプローチがあるのか?と勉強になります。
子供だけでなく、大人もアメリカの小学生の授業から沢山学べますよね!
気になっているシリーズはこちら ↓
「栗原類」を伸ばした泉さんのブレない子育てから見るバイリンガル教育と家庭教育と発達障害
寒いNYの日々を利用して、読書時間を増やすことができました。
昨日読み終わったのがブレない子育て 発達障害の子、「栗原類」を伸ばした母の手記
という本です。
栗原類さん親子がNYに住んでおられたことや、バイリンガル子育てをされたことなどから興味をもっていたのですが、
今回泉さんの本と息子さんの類さんの本を両方購入しました。
(両方の視点から考察したかったので。)
海外の子育ての本も読み、内容を比較する
以前インターネットにでていたインタビューでもみたのですが、この考え方は私も似ているので共感できました。
日本では当たり前とされていることが、他の国ではだれもやっていなかったりすることに触れていて、視野を広く持つことが武器になると言っておられます。
それは逆もあり、海外で良いとされていることが、必ずしも正解とは限らないので、いかに広い視野をもって親が自分の頭で考え、子供の幸せを考え選択していくか。
本当に大切ですね。
私は日本語と英語で情報収集をしますが、子供がバイリンガルでいられるようサポートしたい理由の一つはこれです。
家庭教育とは何か?
彼女は類さんを塾などには通わせず、旅行につれていったり、一緒に時間を過ごしたりすることを大切にされていたようです。
まさにそれがが、彼女の考える家庭教育。
感動や楽しさを共有し続けていく、信頼関係を築き続けていく、それと共に親の背中を見せるわけです。
それは周りにどうこう言われたからと言ってかわらない、本の題名通りの「ブレない子育て」なわけですが、
私も周りの意見に左右されすぎず自分の子育てを貫くのが好きです。
すべての責任はそれぞれの家庭にあるわけですし、方針も目指すものも違いますしね。
社会常識とルールの違い
本の中のコラムにあったのですが、日本とアメリカの学校や社会の違いというものがあります。
バイリンガル教育は、言語だけではなく、文化やその国の一般常識もある程度おさえたいところですが、やはり住んで実感することほど学べることはありません。
うちのボーイズたちはアメリカ社会で育っているので、急に日本社会に放り込まれたらどうなるかしら。。。?と考えます。
ルールというと、アメリカではガイドラインのイメージ、日本では守るべき規則のイメージがありますが、そういうところも国の違いが大きいですね。
ちなみにアメリカは自由なイメージがありますが、同時に自己責任の国なので、小学生でも悪いことをすれば留年したり停学処分をうけます。
なのでいじめも日本より少ないのかな?
暴力は暴言は小さな子でも停学になりますからね。最悪退学もあります。
(ちなみに日本に帰国することになったらと考えると悩むのは規則の世界と集団心理といじめです。)
それはともあれ、類君は日本にすんなり(色々あったでしょうけど)溶け込んだイメージがあります。本によれば、子供の時から日本の学校も定期的に経験してきたとのこと。そういう下地も大事だなと思った次第です。
発達障害に関して
発達障害に関しては思うところが沢山あるのですが、また別記事でがっつり書きたいかなと思います。
なにしろ、私の親族も夫の親族も発達障害のある人たちがいます。彼らは診断が出ていても、発達障害というよりユニークというか他人と違く特技や苦手があるとすえていますが、それぞれ色々ありますよね。
他の人より大変に感じている人もいれば、事業をはじめたり、精力的に動いている人たちもいます。
本を読んでいて思ったことは、お母さんの泉さんが、本当に愛情をこめて子供を観察しできること与えられることを精一杯提供したことや、類さんの考えを尊重して決定しているところなど、尊敬できるエピソードばかりでした。
栗原類君の本を読書中
お母さまの本に引き続き、息子さんの本を読んでいます。
感想はのちほど♡
英語で学ぶ子供の算数!実際に使ってみたおすすめサイトと本
Do Not Open This Math Book: Addition + Subtraction
という本を先日図書館で借りてきたのですが、
(日本でも手に入ります。)
小学生に算数を英語で教えるのに使えるなと思いました。
息子の現地校の宿題をみて思うのが、
もはや算数の勉強というより読解に近いくらい言語能力も求められます。
どの方法を使って答えを導き出すか?
文字と図で説明するわけですが、
日本でしか教育を受けたことのない私は
こどもに説明する前にその時子供が学校で取り組んでる方法や
先生が求める説明の仕方を私自身が理解しないと
こどもを混乱させてしまいます。
しかも、8年前くらいにほぼ全米のカリキュラムが変わってから
親たちの頭を悩ませている算数問題。
自分たちの時代はもっとシンプルにといたのに!
といっているお母さんたちが沢山います。
英語で算数をやると英語の思考も身につくので
良いなと思いました。
オンラインで使っているおすすめサイト
今までいくつもオンライン教材を試してきましたが、
それぞれ良いところがあります。
一番アカデミックで気に入っているのはCTC-Mathです。
アメリカのカリキュラムもあるので息子たちが使っています。
リーディングエッグも国語と算数の両方を使っています。
education.comもプリントやオンラインゲームが年齢別にあるので
良いですね。(講師用で買いました。)
coolmath.comは算数が好きな子が興味を引くつくりになっていておすすめ。
IXL | 算数の練習問題は有名なので使っている方も多いかしら?
とにかく今の時代教材に困ることはありません。
おススメの本
算数といえば、長男のお気に入りの本はこちら↓
このシリーズはサイエンスも持っています。
本屋さんでせがまれて買った二冊です。
そして最初にご紹介した小学生用の足し算引き算はこちら。
Do Not Open This Math Book: Addition + Subtraction
家のバイリンガル算数学習の流れ
学校に上がる前からドラゼミや進研ゼミをやっていたので
長男は日本語で算数をやっていました。
図形や計算とかはまぁまぁ得意だし、答えはすぐ出るのですが
英語で説明したりというのは今学んでいる感じです。
ちょっとややこしい文章題などは、私が日本語で言うとすぐわかるので
日本語が好きな長男らしい。。。
現在自宅では基本算数は英語で取り組み、
そろばんクラスを日本語で受けています。
算数は世界共通とはいえ、
やはり言語能力が求められることは間違いありません。